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ワイン初心者から中級者まで!おすすめのワイン資格・検定と勉強方法を紹介

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ワインには様々な種類があり、その豊富な味わいや歴史的背景などを深く理解するには、資格取得が有効です。

ワインに詳しくなることで、料理とのマリアージュを楽しむことができたり、ビジネスシーンでも優位に立てたりすることができます。以下では、主に日本で人気のある資格について紹介していきます。

目次

J.S.A.ワイン検定

日本ソムリエ協会(J.S.A.)認定のワイン検定は、ワイン好きな方には欠かせない初級資格です。2012年に始まりました。

2023年時点で2つのコース(ブロンズクラス、シルバークロス)があります。

ブロンズクラスは、家庭でワインを楽しむ方を対象にしており、ワインの基本的な知識や選び方、味わい方について学びます。シルバークラスは、カフェやレストラン、ワインショップなどで、ソムリエやスタッフとの会話や相談に対応するための知識や技術を身につけます。

J.S.A.ワイン検定は、ワインに興味がある方なら誰でも参加できます。そして、資格取得後は、ワインの知識を活かして、自分自身や周りの方に、より良いワインライフを提供することができます。J.S.A.ワインエキスパートが講師として活躍することも魅力の一つです。

ANSAワイン検定

全日本ソムリエ連盟(ANSA)が主催するワイン検定は、多岐にわたるワインの知識を幅広く学べる検定です。

ブドウ品種の歴史や地理、料理との相性、ワイン醸造技術、ワイン市場などのトピックを網羅し、入門レベルから始まる5級までのレベルで実施されています。

さらに、現役ソムリエ向けの継続教育プログラムや、プロのソムリエを目指す人向けのガイダンスも提供されており、検定を取得するだけでなく、ワインに関する深い知識を身につけることができます。

また、ANSAのワイン検定は、世界的に認められた資格であり、ワイン業界での就職・転職に有利な資格と言えます。

ワイン好きの方は、自分の知識を高め、ソムリエとしてのキャリアアップを目指すのも魅力的です。

ワインコンシェルジュ

日本安全食料料理協会のワインコンシェルジュ資格は、ワインを愛する人にとって非常に魅力的な資格です。

この資格は、接客業に携わる人々に向けられ、サステナブルワインを提唱し、洗練されたペアリングを実現するための高度な専門知識を身につけることができます。

ワインの製造やテイスティング、規制、保管と提供など、さまざまな分野で深い知識を必要とするこの資格は、あらゆる場面でのワインの活用に必要不可欠なものです。

また、この資格を取得することで、飲食店やワイナリーでの就業だけでなく、ワイン講師としての活動も可能となります。ワインの素晴らしさを伝えることができる資格として、多くの人々から注目されています。

ソムリエインストラクター

JITAのソムリエ・インストラクター資格は、業界におけるソムリエの資格の代表格として、高い専門性と知識を身に付けたい人にとって理想的なものです。

この資格に合格すると、ソムリエの知識を深めるセミナーや業界関連のセミナーに参加できるだけでなく、キャリアアップのための様々な特典も受けられます。

さらに、JITA認定ソムリエ・インストラクターとして、世界のベストプラクティス、ワイン分野の最新のグローバルトレンド、食品・飲料・ホスピタリティ関連のサミットやカンファレンスに参加する機会を得ることができます。

この資格を取得することは、業界のリーダー同士の架け橋となり、日本におけるソムリエ・インストラクターの標準となることでしょう。JITAの認定資格を取得することは、プロのソムリエ・インストラクターになることや業界でのスキルアップを目指す人にとって、非常に価値のあることです。

この資格を持つことで、専門的な知識とともに、業界でのキャリアアップにつながる可能性があります。

J.S.A.ワインエキスパート

日本ソムリエ協会(J.S.A.)は、1996年に「ワインに関わる職業以外のワイン愛好家にも通用する資格を」という要望から、「ワインエキスパート」の認定を開始しました。

ソムリエが3年(J.S.A.一般会員は2年)の実務経験を必要とするのに対し、この資格は20歳以上であれば誰でも取得することができる。

とはいえ、両試験の難易度や合格率はほぼ同じであり、試験対策には同じ公式本が利用される。したがって、「ソムリエ」と「ワインエキスパート」は同等レベルの資格であると判断できます。

おわりに

ワインに関する資格は、様々なレベルや専門性があるため、自分に合った資格を選ぶことが重要です。入門レベルの資格から、業界でのキャリアアップに必要な上級者向けの資格まで、多様な資格があります。

ワインに関する資格を取得することは、自己成長やキャリアアップにつながるだけでなく、ワインの魅力をより深く理解し、楽しむことができるようになるという素晴らしい体験でもあります。ぜひ自分に合った資格を選び、ワインの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ワインを飲む量は年間350本。
IT系会社勤務、ワインを学び続ける2児のパパ。
【保有資格】
・日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
・日本ソムリエ協会認定ワイン検定講師

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