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【ビクトリア州】オーストラリアの食のメッカで、グルメとワインをとことん楽しもう!

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移民による多様な文化、国内では珍しい冬のレジャー、豊かな農産物・魚介類がもたらすハイクオリティのグルメやワイン…
オーストラリアで2番目に小さな州でありながらも、見どころをあげればキリがないのがビクトリア州です。
今回は、楽しみどころ満載のビクトリア州をご紹介します。

目次

ビクトリア州ってこんなところ

英語表記:Victoria (VIC)
州都:メルボルン
州面積:約23万km2
州人口:約638万人
日本との時差:+1時間(サマータイムなし)

大陸の南東部に位置するビクトリア州は、オーストラリア本土では一番小さい州でありながら、総人口の約4分の1を占める、人口密度の高い地域です。

イギリス統治時代の名残りを見せるメルボルンの街並みには、世界中からの移民が創り出す多様なカルチャーが加わり、訪れれば独特の活気に包まれます。

喧騒に疲れたら、癒しを求めて街外れの自然スポットへ。
海を見渡せる絶景のドライブコースや、格式高いワイナリー、雄大な景色が広がる国立公園などが待っていますよ。
ホッと息をついてエネルギーチャージしてみましょう。

夏はカラッとしていて平均気温も25℃前後と過ごしやすく、冬には州北東部の山岳地域、ハイ・カントリーでスキーやスノーボードなどができるなど、どの時期でも楽しめるのもビクトリア州の魅力の一つです。

ビクトリア州のおすすめ観光スポット

メルボルン(Melbourne)

オーストラリア第2の都市・メルボルンは、海外のカルチャーにどっぷり浸かりたい人におすすめの街です。

イギリスの面影を残したクラシカルな建物とモダンな高層ビルが調和するユニークな街並み。
「ガーデンシティ」と呼ばれる由縁の、「カールトン庭園」をはじめとする緑豊かな庭園の数々。
点在するカラフルなストリートアートや彫刻作品と街のフュージョン…

散策すればするほど新たな発見ができるのが、メルボルンのおもしろさです。

また、メルボルンは「美食の街」としても評価されています。
移民による多様な食文化をかけ合わせたレストランがひしめき合い、日本ではなかなか口にできない珍しい料理や、食材の斬新な組み合わせにお目にかかれるでしょう。

そして、忘れてはいけないカフェ文化。
戦後、イタリア系移民によって濃いエスプレッソを飲む文化がオーストラリアにもたらされたのですが、それが独自に発達していったのがメルボルンだと言われています。

今ではカフェ激戦区となったメルボルンでは、「美味しいコーヒー」は当たり前。
有名どころのカフェはもちろん、ドーナツ売りのワゴン車でさえ美味しいコーヒーを提供してくれます。
カフェ巡り好きにはたまらない街です。

グレート・オーシャン・ロード(Great ocean road)


「世界で最も美しい海岸道路」として知られる海岸エリアが、グレート・オーシャン・ロードです。
ビクトリア州南西部の町トーキーからポートキャンベル国立公園まで250kmにわたって続く風光明媚な海岸線は、
これまで多くの映画や日本の自動車会社のCMに起用されてきました。

最大の見どころは、「12人の使途」と呼ばれる奇岩群。
波と風雨によって長い年月をかけて創られた自然の造形美とそのダイナミックさには圧倒されます。

メルボルンからのツアーもありますが、一番のおすすめはやはり、レンタカーでのセルフドライブです。
お気に入りスポットをみつけたら、ぜひ立ち止まって思う存分絶景を目に焼きつけてください。

フィリップ島(Phillip island)

メルボルンから車で90分に位置するフィリップ島は、豊かな自然と野生生物が生息するとっておきの場所です。
コアラやワラビー、オットセイなどが見られますが、一番人気は野生ペンギンたちの行進に出会える「ペンギン・パレード」。
体長わずか30㎝ほどのリトルペンギンたちが、日没とともに海から巣穴へと列をなして戻る様子を間近で観察できます。
エサを抱え、よちよちと歩く可愛らしい姿には誰もが癒されることでしょう。

ただし、ペンギンたちを驚かせないために写真やビデオ撮影は禁止されているので注意しましょう!

ビクトリア州おすすめワイナリー

ビクトリア州で最も有名なワイン産地が、冷涼な気候が武器の「ヤラ・バレー」です。
ここでは、ヤラ・バレーにあるおすすめワイナリーをピックアップしてみました。

ドメイン・シャンドン(DOMAINE CHANDON)

あの有名なドンペリの製造会社、フランスの「モエ・エ・シャンドン社」により、オーストラリアの拠点として造られたワイナリーが、ドメイン・シャンドン。
ワイン製作過程の一部を見ることができるので、ワイン通の方はもちろん、初心者でもワイン造りの知識を得ることができると好評です。

人気のワイナリーだけあってテイスティングの種類も豊富。人気は、やはりスパークリング系。
中でも、珍しい赤のスパークリングワインはお土産として購入される方が多いようです。
別料金で日本への郵送も行ってくれるのでありがたいですね。

どこを切り取っても写真映えする敷地内ですが、特に2階からの眺めは格別。
ワイン片手に、眼下に広がるぶどう畑の絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか?


シャンドン ブリュットNV 正規品 750mlドメーヌ シャドン スパークリングワイン 長S モエ・エ・シャンドンお中元 敬老 御中元 御中元ギフト 中元 中元ギフト

イエリング・ステーション(Yering Station)

イエリング・ステーションは、1838年創業のビクトリア州最古のワイナリーです。
ヤラバレー内に点在するワイナリーでは定番中の定番で、ワイナリーツアーには必ずと言ってもいいほど組み込まれています。

ゴージャスな造りの敷地内には、ワインセラー、レストランやカフェ、アートギャラリーなどが備わり、見ごたえも充分。
ヤラバレー中央部の高台に位置しているので、見晴らしもばっちりです。
特別な日に、ヤラバレーの絶景を眺めながら美味しいワインや食事を楽しめば、かなり贅沢な気分に浸れるでしょう。

また、ワインだけでなく、チーズやジャム、新鮮な野菜などのヤラバレーの特産品も取り扱っているのも魅力。
非常に幅広い楽しみ方ができるワイナリーです。


イエリング ステーション ヴィラージュ シラーズ [2017] 750ml 赤 Yering Station Village Shiraz

【イエリング ステーション】 ヴィラージュ シャルドネ [2018] 750ml・白 【Yering Station】 Village Chardonnay

デ・ボルトリ(De bortoli)

イタリアのデ・ボルトリ家がオーストラリアに移民した際に設立したワイナリー。
家族経営のワイナリーとしてはオーストラリア最大級で、様々な国際ワインコンペで入賞し成長を続けてきました。
特に、セミヨン種で造られた貴腐ワイン・ノーブルワン(NOBLE ONE)は、蜂蜜やフルーツを想わせる芳醇な香りと酸味で世界中から愛されています。

クオリティの高いワインもさることながら、デ・ボルトリのもう一つの自慢は、丘の上のレストラン。
メニューはもちろんイタリアンで、パスタやラビオリ、カルパッチョなど、地元の人も口をうならせるグルメを堪能できます。
レストランは常に人気なので、予約するならお早めに!


ノーブル・ワン ハーフ 375ml [2018] デ・ボルトリ <白> <ワイン/オーストラリア>※ヴィンテージが異なる場合があります

まとめ

美しい街並みや自然の絶景もさることながら、オーストラリアの食のメッカでもあるビクトリア州。
ビクトリア州では、オーストラリア随一のグルメと、それに合った風味豊かなワインが楽しめますよ!

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