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幸福を呼ぶチーズ、バラカ。風味と縁起の良さを満喫
りえパンダ
バラカってどんなチーズなんだろう?
今回は白カビタイプのバラカについて解説いたします。
目次
バラカとはどんなチーズ?
タイプ | 白カビタイプ |
原産国 | フランス |
原料 | 牛乳 |
乳脂肪分 | 70% |
熟成期間 | なし |
バラカはフランスのイル・ド・フランス地方で作られる白カビチーズです。
真っ白な綿毛のようなカビに包まれ、高級感のある銀色のラベルが目を引きます。通常のチーズは脂肪分が50%前後ですが、バラカは牛乳に生クリームを加えて作られるダブルクリームタイプのチーズで、脂肪分は70%と高めです。
クセがなく、後味は意外にもさっぱりしています。スタビライズ製法により芯がなく、取り扱いも簡単です。クリーミーな食感とマイルドな風味が特徴で、日本でも人気があります。
スタビライズ製法とは短時間でチーズ全体を均一の柔らかさにする製法です。
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バラカにまつわるエピソード
バラカはフランス語で「馬蹄形」を意味し、西洋では幸福をもたらすとされ、贈り物やお祝いの際に食べられてきました。形状はまさに幸運の象徴です。縁起の良いチーズなので、プレゼントやパーティーのお土産に最適です。
日本では大変人気があり、フランスでも愛されていますが、なんと日本市場の方がさらに売れているとのことです。バラカを選ぶことで、特別な日や大切な人への贈り物に幸福と美味しさをお届けできます。
バラカに合うワイン
ブルゴーニュの白ワイン
バラカのクリーミーな食感には、ブルゴーニュのシャルドネやシャブリのような柔らかな白ワインが合います。バラカの風味を引き立てつつ、バランスの取れたマリアージュが楽しめます。
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シャンパン
バラカの繊細な風味には、シャンパンのフレッシュな酸味と繊細な泡立ちが相性抜群です。特にブリュットやエクストラブリュットの辛口のシャンパンがおすすめです。
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アルザスのリースリング
リースリングは酸味がありながらもフルーティーな特徴を持つワインで、バラカの風味と相性が良いです。特にアルザスのリースリングがおすすめです。
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ソーテヌルの貴腐ワイン
バラカの甘みやコクを引き出すために、ソーテルヌの貴腐ワインもおすすめです。ソーテルヌは濃厚な甘みと華やかな香りがあり、バラカとの組み合わせで素晴らしい味わいを楽しめます。
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終わりに
今回は白カビタイプのバラカを紹介させていただきました。エピソードとともにワインとのマリアージュを楽しんでいただけたら幸いです。今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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