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【最新2023年ランキング】カルディ(KALDI)で購入すべきおすすめワインを発表!

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りえパンダ

カルディのワインってどれが美味しいのかな?

夫パンダ

今回はカルディの最新ワインを調査し、採点レビュを実施しました。購入の際にお役に立てて頂ければ幸いです。

目次

カルディのワインについて

カルディの店舗販売

国内400店舗以上あり、こだわりのコーヒー豆や輸入食材・調味料などで人気のカルディですが、ワインのラインナップも豊富です。特に低価格帯のワインのラインナップは充実しており、世界中から厳選された本当に良いワインだけが選び抜かれている印象です。

カルディのワインバー

知らない方も多いと思いますが、カルディはワインバーも手掛けています。「HAGARE」という名前です。2022年5月時点では東京に5店舗出店しています。料理もワインも非常にコスパが高く好評のようです。

カルディのワイナリー

カルディは北海道に独自のワイナリーも立ち上げています。カルディの独自ワイナリーであるキャメルファームワイナリーはイタリアから醸造専門家を招き、イタリアの伝統的製法と北海道の冷涼な土地のテロワールとぶどう品種の特徴を生かしワインを生産しています。世界に通用するワインを目指しつつ、日本の農業の盛り上げに貢献しています。

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厳選ワイン10本のランキング

ラインナップ

今回採点する対象ワインはカルディで買えるワインの中から10本を厳選いたしました。

  • 赤ワイン 5本①~⑤
  • 白ワイン 2本⑥~⑩
  1. セネージ・アレティーニ キャンティ \998
  2. ラ・プティット・ガルゴット カベルネ・ソーヴィニョ \1,188
  3. フィレスコ ウンブリア・メルロー \798
  4. バランス カベルネソーヴィニヨン メルロー \1,040
  5. バランス・バレル・セレクト シラーズ ピノタージュ \1,480
  6. モングラヴェ・コロンバール \980
  7. ラ・プティット・ガルゴット シャルドネ \1,180
  8. フィレスコ ウンブリア・ビアンコ \798
  9. バランス・バレル・セレクト シュナンブラン シャルドネ \1,480
  10. バランス シュナンブラン コロンバール \1,014
夫パンダ

それではワインの採点とランキングです。

第1位 モングラヴェ・コロンバール

モングラヴェ・コロンバール

WPP:20P(満点40P)

夫P
5P
嫁P
6P
価格P
9P

グレープフルーツやレモンの爽やかな柑橘系の香りで癒されます。味わいは柔らかな酸とまろやかな苦みが絡み合い、全体的に非常に優しい印象のワインです。

日々の生活に疲れた方はこのワインに癒されてください。

第2位 フィレスコ ウンブリア・ビアンコ

フィレスコ ウンブリア・ビアンコ

WPP:20P(満点40P)

夫P
5P
嫁P
6P
価格P
9P

フレッシュなハーブ系の香りやほのかに柑橘系の香りがします。味わいは果実味とほのかな苦みのバランスが良く、非常に飲みやすい印象です。

なによりこのワインの特徴はお値段です。1000円以下でこれだけのワインであれば、迷わず買いですね。

第3位 バランス シュナンブラン コロンバール

バランス シュナンブラン コロンバール

WPP:19P(満点40P)

夫P
4P
嫁P
6P
価格P
9P

南アフリカを代表する品種、シュナンブラン主体で造られたワインです。

パイナップルなどのトロピカル系の香りに味わいは果実味が非常に豊か。甘味がやや強く飲みやすい印象でした。

4位以下

4位以下は以下の通りとなりました。

4位 フィレスコ ウンブリア・メルロー
18P(4,5,9)

5位 バランス・バレル・セレクト シラーズ ピノタージュ
17P(4,5,8)

5位 ラ・プティット・ガルゴット シャルドネ
17P(4,4,9)

5位 セネージ・アレティーニ キャンティ
17P(4,4,9)

5位 ラ・プティット・ガルゴット カベルネ・ソーヴィニョ
17P(4,4,9)

9位 バランス・バレル・セレクト シュナンブラン シャルドネ
15P(3,4,8)

10位 バランス カベルネソーヴィニヨン メルロー
13P(2,2,9)

りえパンダ

次はお手軽な1000円以下ワインの紹介ですよ!

1000円以下ワインの採点レビュー

レッドウッド(看板ワイン)

  • レッドウッド カベルネ・ソーヴィニョン(赤) 
    \635(税抜)
  • レッドウッド シャルドネ(白) 
    \635(税抜)

「販売から10年ずっと人気NO1」のポップでおなじみカルディの看板ワイン「レッドウッド」はカルディが直輸入するカリフォルニアワインです。

製造メーカーはブロンコワインというアメリカの企業で、カリフォルニアのセントラルヴァレーを中心に広大なブドウ畑を所有するアメリカで4番目に大きい巨大企業です。

セントラルヴァレーはカルフォニア州のワイン銘醸地として名高いナパやソノマがあるノースコーストから南の内陸部に移動したところにある地域です。高級ワインが造られる地域ではありませんが、コストパフォーマンスが高いワインが多く造られ、近年注目度が上がっている地域です。

夫パンダ

それでは「レッドウッド」の採点結果です!

「レッドウッド シャルドネ」(白)

WPP:22P(満点40P)

夫P
6P
嫁P
6P
価格P
10P

白桃や青りんご系の香りと樽からくるバニラ系の香りが漂います。味わいはまろやかな酸味に樽熟成特有のコクが良いバランスで絡み合い、深みも感じられました。約600円でこれだけのポテンシャルのワインはそうそうお目にかかれないです。さすがはカルディで10年以上、看板張ってるワインだけあります。胸を張っておすすめできる美味しいワインでした。

「レッドウッド カベルネ・ソーヴィニョン」(赤)

WPP:19P(満点40P)

夫P
4P
嫁P
5P
価格P
10P

チェリーやラズベリーのほのかな香りが感じられますが、樽からくるバニラや森林をイメージさせる香りが非常に強い印象でした。赤ワインでは重要な要素であるタンニンや苦み、コクなどが弱いため、こちらの赤ワインの方は全体的に少し荒い感じがしてしまいました。

ですが、価格が600円程度ということを考えると、こちらも十分コストパフォーマンスのあるワインだと思います。

りえパンダ

次は紙パックワインのCiaoです。

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紙パックワインCiao(チャオ)

  • チャオ プリミティーヴォ・メルロー(赤) 
    \880(税抜)
  • チャオ ピノグリージョ オーガニック(白) 
    \880(税抜)

Ciao(チャオ)は、カルディが販売している紙パックに入ったワインです。内容量は1ℓになります(通常の瓶ワインは750㎖)。

赤と白の2種類あり、赤はイタリアのプーリア州で生産されたプリミティーヴォとメルローで造られています。プーリア州は長靴の踵(かかと)の部分にあたる地域で美しい村々とオリーブ園が世界的に有名な地域です。日光がじりじりと照りつける広大な大地で主に力強いワインが造られる地域です。

白はイタリアのアブルッツォ州で生産されたピノ・グリージョで造られたワインです。アブルッツォ州は1/3が丘陵地帯、2/3は山岳部となっておりブドウにとって理想的な自然条件が整った地域です。「モンテプルチアーノ ダブルッツォ」を代表としたコストパフォーマンスの高いワインが生産される地域でも有名です。

夫パンダ

それでは紙パックワインCiao(チャオ)の採点結果です!

プリミティーヴォ・メルロー(赤)

WPP:21P(満点40P)

夫P
5P
嫁P
6P
価格P
10P

チェリーやラズベリーなどのチャーミングな香りがほのかにします。味わいはスッキリした酸味が特徴的で、雑味がなく非常に飲みやすかったです。安ワイン特有の嫌な風味などは一切なく特に暑い日などにゴクゴク飲みたくなるようなワインでした。価格を考慮するとかなりのコスパワインです。

ピノグリージョ オーガニック(白)

WPP:17P(満点40P)

夫P
3P
嫁P
4P
価格P
10P

青りんご系の香りがほのかにしました。味わいは酸や苦みなどはやや単調な印象です。値段を考慮すると相応といった感じでしょうか。

開封後の賞味期限

容量が1ℓもあるので数日にわけて飲みたいと考えられている方も多いかと思います。そこで冷蔵庫保存で何日後まで風味や味が保てるかも確認しました。

こちらはちょっと残念な結果になりました。

私たちの確認では翌日が限界という結論に至りました。開封3日後のものまで確認しましたが、3日後は風味や味の劣化はひどく残念な状態になっておりました(捨てるのはもったいないので残ってしまった場合などは料理などに使いましょう)。

ご購入の際は上記も参考にご検討いただければと思います。

りえパンダ

次はカルディの「サングリア」です!

サングリア

  • ソル・デ・ベラーノ サングリア(赤) 
    \664(税抜)
  • レモン サングリア(白) 
    \664(税抜)

カルディで購入できる瓶に入ったサングリアですがちょっと工夫するだけで非常に華やかになります。

おすすめの飲み方は、カットした果物(レモン、オレンジ、キュウイ、イチゴ、チェリーなどお好みで)と氷をあらかじめグラスに入れておき、瓶のサングリアを注ぎます。それだけで見た目もお洒落な美味しいサングリアの出来上がりです。

お酒に強くない方は炭酸水やソーダを加えて飲むのがおすすめです。オレンジジュースやリンゴジュース、カルピスを加えても美味しいカクテル感覚で頂けます。

逆にお酒に強い方やツウな方は、ブランデーやラム酒などを加えて飲むと味わい深いサングリアになります。

さらに秋冬は温めて飲むこともできます。マグカップに瓶のサングリアを注ぎレンジでチンするだけです。色々な飲み方で楽しめるのもサングリアの良いところです。

夫パンダ

それではカルディのサングリアの採点です!

ソル・デ・ベラーノ サングリア(赤)

WPP:21Point

夫P
5P
嫁P
6P
価格P
10P

赤系ベリーの豊かな香りに微かにカラメルのような香りを感じます。スミレやラズベリーなど花の鮮やかな香りも感じられました。味わいは程よい甘さの中に酸味も適度にあり、冷やして飲むと何杯でもごくごく飲めそうです。美味しかったです。

レモン サングリア(白)

WPP:19Point

夫P
4P
嫁P
5P
価格P
10P

フレッシュなレモンやグレープフルーツの香りが清々しいです。味わいは甘酸っぱく爽やか。氷を入れてオンザロックで暑い日に是非とも飲みたいサングリアです。

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ワインくじの採点レビュー

カルディでは季節ごと(年4回)にワインくじを実施しているのが通例で、「スプリングチャンスボックス」「ウィンターチャンスボックス」というように頭に季節名が付いています。またこのタイミング以外にも季節名が冠に無いワインくじも実施されている模様です。こちらはおそらく不定期開催と思われます。

今回はこちらの不定期開催で実施されている季節名が冠に無いワインくじ(ラッキーチャンスボックス)に挑戦しました。

ワインくじの開封結果

  • ワインショップ:カルディ
  • 福袋名:ラッキー チャンス ボックス
  • 価格:\1,210(税抜)

3つ購入しました。3つすべての中身の結果をお送りします。

開封前(1本ずつ中身がわからないようになっています)

開封後

1本目(左)

ドーヴェルニュ・ランヴィエ コート・デュ・ローヌ ルージュ トラディション(赤/フランス)価格\1,700

2004年に設立と歴史は浅いですが、著名ワイン評論家から軒並み高評価を獲得するなど、非常に注目のローヌの新星ワイナリーのようです。南フランスのローヌ地区を代表するグルナッシュ60%とシラー40%で造られたワインです。ローヌ地区らしさを感じることができるであろう赤ワインです。

2本目(中)

ドーヴェルニュ・ランヴィエ コート・デュ・ローヌ ルージュ トラディション(赤/フランス)価格\1,700

なんと1本目と同じものが出てきてしまいました。ワインの説明は割愛します。

3本目(右)

ファレスコ ソエンテ(白/イタリア)価格\1,750

ファレスコ社は、世界の60以上のワイナリーで活躍する醸造家で「天才」「魔術師」と称されるリッカルド・コタレッラ氏が自ら経営するワイナリーだそうです。イタリアのラツィオ州のワインでヴィオニエという品種だけで造られたワインです。ヴィオニエは上記のワインで紹介したフランスローヌ地区で造れらえるものが有名ですが、イタリアでも造られるものは珍しいと思います。どんな味わいがするのか楽しみです。

ワインくじの採点

ワインくじ3本の購入結果はすべてほぼ最下位という結果でした。3本購入で\3,630(税抜)でしたが、中身は\5,150(\1,700+\1,700+\1,750)分のワインが入っていました。今回はたまたまくじ運が悪かったのかもしれませんが、そこまでお得な結果にはなりませんでした。ワインはフランスの赤ワインが2本、イタリアの白ワインが1本です。内容はそこまで悪くありません。またくじに入っている中身のすべての説明書がついてきました。こういったところは親切でよいと思います。こういったことを考慮して採点をいたしました。

総合Point:14Point

お得P
4P
内容P
4P
付属P
6P

おわりに

今回はカルディで買えるワイン10選の採点レビューを実施させていただきました。今回のレビューをご購入の際の参考に頂けたら幸いです。

カルディではワインの定期便も実施しているそうです。自分でワイン選びをするのも楽しいですが、プロに任せて定期的に送ってもらうのもよいかもしれません。ご興味がある方はご検討いただければと思います。

今回の採点は以上です。ありがとうございました。

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この記事を書いた人

ワインを飲む量は年間350本。
IT系会社勤務、ワインを学び続ける2児のパパ。
【保有資格】
・日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
・日本ソムリエ協会認定ワイン検定講師

Instagram

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