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自宅でも最高級のワイン体験!おすすめの家飲みワイン術と選び方ガイド

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りえパンダ

家でも美味しくワインを飲みたいな。

夫パンダ

それなら、ぜひこの記事を読んでみてください!パンダ家が自宅でも最高級のワイン体験を楽しむために実践しているおすすめのワイン術と選び方ガイドを紹介しますよ。

目次

家飲みのメリット

宅飲みは、思い切り楽しめて、すぐにベッドに入れるという利点がありますが、実は自分らしさを表現できるのも宅飲みの良いところなんです。

自分の好きなお酒や空間、娯楽を楽しめるので、最高のリラックスタイムが過ごせます。

今回は、「自分らしさを楽しむ」をテーマに、宅飲みをより楽しくするための情報をまとめました!普段の晩酌や特別な日に、自分へのご褒美として、ぜひ宅飲みを楽しんでくださいね。

家飲みワインの選び方

日常用のワイン

ワインを選ぶとき、まず予算を考えることが一般的ですね。

普段のデイリーワインなら1,000円前後、特別な日なら3,000円くらいが自分の基準かもしれません。

でも、実は1,000円前後で選ぶなら、ニューワールドワインが一番おすすめです!なぜなら、フランスなどのワインはブランド価値が高く、割高になりがちだからです。そのため、1,000円前後のワインを選ぶと、ちょっとハズレの可能性が高くなります。

一方で、ニューワールドワインはブランド価値がないので、お値段が味わいに比例しています。そのため、1,000円前後のワインを探すなら、フランスなどではなく、ニューワールドワインを探すのがおすすめです!ぜひ試してみてくださいね。

ニューワールドとはフランス、イタリアなどのワイン歴史が古い国々以外のことです。具体的には、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、アルゼンチン、アメリカ、南アフリカ、日本などのワインを指します。

また、ワインを選ぶ際には、お店のPOPを見たり、店員さんに相談したりするのも良い方法です。しかし、ブドウ品種や産地の特徴を簡単に知っておくだけでも、選び方が大きく変わります。詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

ちょっと特別な日のワイン

3,000円を超える価格帯なら、フランスやイタリアのワインでも美味しいものが見つかります。

特別な日には、歴史あるフランスワインを飲むと気分も高揚しますよね。3,000円以上のワインを探すなら、フランスやイタリアワインもおすすめです。

特別な日には、ぜひフランスワインやイタリアワインを試してみてください。

ここで、特別な日におすすめのワインをご紹介します。「シャトーメイネイ」です。

このワインは、日本でも人気の高いシャトーで、皇太子妃雅子様の結婚式の前夜にご家族での最後のお食事で選ばれた逸話もあるんですよ。ぜひ一度お試しください。特別な日に相応しい素晴らしい味わいをお楽しみいただけます。

家飲みワインと料理の相性

料理とワインは相性が大事で、ぴったり合うと美味しさが倍増します。

ただ、相性は人それぞれの好みによって異なるため、正解というものはありません。でも、組み合わせが悪いと、食材の生臭さや苦みが強調されたり、料理の繊細な味わいが失われたりすることがあります。

そんな悲しいことが起こらないように、料理とワインの組み合わせにはセオリーがあります。

このセオリーは難しくありません。知っているだけで、家飲みのワインも一層楽しくなりますよ。

料理とワインの組み合わせセオリー

ワインと料理が持つ共通点をそろえるのが基本的な考え方です。

地方を合わせる

同じ土地で造られたワインと料理を合わせます。フランス料理ならフランスワイン、イタリア料理ならイタリアワインというようにです。さらに細かく地域で合わせるとより一層相性が良くなります。例えばイタリアのトスカーナ州には「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」という牛肉のTボーンステーキ料理がありますが、それには同じトスカーナで造られる「キャンティ」というワインがよく合います。

この法則はワインに限らずほかのお酒でも言えるかと思います。中華料理には紹興酒、日本料理には日本酒というようにです。

色を合わせる

ワインと料理の色を合わせます。ステーキ(赤)には赤ワイン。お魚(白)には白ワインのようにです。お肉でも鶏肉のような白いお肉は白ワインの方が合ったりします。

お魚でもマグロ漬けは赤ワイン、サーモンや生ハムはロゼワインと合わせるなどもあります。

家庭料理との組み合わせ

代表的な家庭料理と相性の良い品種とおすすめワインを紹介いたします。

すき焼き

果実味のある重めの赤ワイン。品種は「テンプラニーリョ」や「シラーズ」がおすすめ。

しゃぶしゃぶ

さっぱりした白ワイン。品種は「ソーヴィニョン・ブラン」がおすすめ。

焼肉

濃厚な赤ワイン。品種は「カベルネ・ソーヴィニョン」「シラーズ」がおすすめ。

トマト系ピザ/パスタ

酸味のある赤ワイン。品種は「サンジョベーゼ」がおすすめ。

お好み焼き

果実味のある赤ワイン。品種は「プリミティーヴォ」がおすすめ。

餃子

スパイシーな白ワイン。品種は「ゲヴュルツトラミネール」がおすすめ。

ワインの管理

ワインの美味しい温度

ワインには美味しく飲める最適な温度があります。

温度が低いと酸やタンニンが強調され、温度が高いと香りが良く立ちタンニンがまろやかになります。

これらの味と温度の特徴からワインのタイプによってそれぞれ美味しい温度帯が決められます。以下はタイプ別の美味しい温度帯の参考です。

泡ワイン 2~5度
キリっとした白ワイン 6~9度
コクのある高級白ワイン 9~12度
ライトボディの赤ワイン 12~14度
渋みのあるフルボディ赤ワイン 15~18度

上記ですが、こんなに細かな温度帯を自宅で管理するのは現実的ではないですよね。

おすすめは、「泡ワインと白ワインは冷蔵庫で保管。赤ワインはワインセラーで保管する」です。

ワインセラーが自宅にある方は稀かもしれませんが、実は1万円台でかなり良いものが買えてしまいます。ワイン好きで家でよくワインを飲まれる方は自宅に1つあってもよいのかなと思います。かさばらずに値段もお手頃なおすすめのワインセラーは以下になります。是非ご検討ください。

残ったワインの保存方法

ワインは線を開けると空気に触れ、酸化して果実味が失われます。しかし、保存をしっかりすれば数日程度なら美味しく飲むことができます。むしろ、タイプによっては時間がたった方が美味しいものもあります。

基本的には栓を締めて冷蔵庫やワインセラーで保管すれば大丈夫です。スクリューキャップならそのままキャップを締めて、コルクならコルクを逆さにねじ込めば基本的にはOKです。

瓶の中の空気を抜いて酸化の進行を遅らせれば保存はより完璧です。高価なものではありませんのでワイン保存用のポンプを購入するのもおすすめです。

家飲みにおすすめのワイン

家の近くや通勤途中にあるコンビニやカルディ、成城石井で買えるワインのレビュー記事を紹介させていただきます。ワイン購入の判断がしやすいようにワインの採点やレビュー、ランキングも作成していますので、是非ご購入の際にお役立てください。

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さいごに

自宅でも最高級のワイン体験を味わうには、自分の好みに合ったワインを選ぶことが重要です。価格だけでなく、産地やブドウ品種、生産方法なども考慮することで、より良いワイン体験ができます。

また、料理との相性も忘れずに考えましょう。セオリーに沿った組み合わせであれば、食事が一層美味しく感じられることでしょう。

そして、最も重要なのは、自分が楽しめること。高価なワインを飲んでいても、自分が好きでなければ意味がありません。自宅でのワイン体験は、自分の好みを探究し、リラックスしながら楽しむことができる素晴らしい機会です。ぜひ、自宅でも最高級のワイン体験をしてみてください!

今回は以上です。最後までありがとうございました。

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この記事を書いた人

ワインを飲む量は年間350本。
IT系会社勤務、ワインを学び続ける2児のパパ。
【保有資格】
・日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
・日本ソムリエ協会認定ワイン検定講師

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